2011年10月13日

今年、私が見た被災地

今年の一番衝撃的なことは、やはり東日本大地震でしょうか。
私は、その時、未来大学に居て、一人きりじゃなかったので、パニックにならないですみました。大学の窓ガラスが音をたてて揺れているのが、恐かったです。

被災地の一つ、国立公園の浄土ヶ浜がある岩手県宮古市に、縁があって、支援の工事をすることに。無報酬なので、会社ではなく個人の出費ではありましたが。
戻ってから、向こうはどうでしたか?と、尋ねられることが多かったので、ここに、まとめてみることにします。


五月の連休に、現場調査と採寸に行った時の様子です。信じられないような光景でした。

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宮古市駅から、市役所までのメイン通りの左右の商店街は壊滅状態、道路には、車がひっくりかえったまま、建物には赤いペンキで、「解体お願いします。」と書かれていました。
知っているお店の方々も、亡くなっていて、残念でなりません、ご冥福をお祈り致します。


八月の連休にトラックで工事に向かいました。八戸市を経由、海岸線を走りましたが、海岸線の町が同じようになっているのを見るたび、この光景が、岩手県、宮城県、福島県と続いているのかと思うと。。

連日、36℃以上の暑さの中、なんとか工事は終わりました。メイン通りさえ、信号が全部は復旧してないので、みんなの飲み物、アイスなどを買ったのに、車が途切れず道路が渡れなくて、困りました。

高台にある鍬が崎小学校では、グランドに大きな写真がたてかけてありました。偶然、地震のあった日の午後に、屋上から撮られた町の風景です。

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そして、私が撮った風景です。

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この地域は、残っている建物の修理は出来ますが、土地の所有者でも、新築の許可はおりないそうです。今は、高台の仮設住宅などに住んでいるのでしょうか、冬に向かって寒くなっているので、心配です。

浄土ヶ浜公園は、今年は遊泳禁止、閉鎖されていました。海中捜索も、まだ行われていないとのことでした。

ここは、38mくらいの津波があった場所です。浄土ヶ浜の遊歩道は、寸断され、橋が落ちています。

image-20111013082902.png

ここの近くに、心公院というお寺があり、掲示板に、これが貼ってありました。

image-20111013083151.png


本当の豊かさとは何でしょうか?
どんな状況でも、無くなったものを、いつまでも思っていては、失望感は大きくなるばかり、
全力を尽くして生きるしかないのです。

八月の被災地には、プレハブ小屋の商店もあり、町の人気の中華そば屋さんには、行列があり。町は、まだまだ復旧されていませんが、人々の力強い笑顔が、ありました。
励まされ、感謝したいのは、私の方です。

町の皆様が、健やかな毎日を送れるようにと、祈っております。


大切なお時間の中、いらっしゃって下さり、ありがとうございます。m(_ _)m
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posted by Mint at 08:55| 北海道 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
行ったことがある場所だけに衝撃的ですし、
写真だけでも悲惨さが伝わります。
実際に現地に立てば、もっと凄いんでしょうね。
Posted by 9bo at 2011年10月17日 15:41
9boさん、お久しぶりです。東北の海岸線は、本当に大変な状況です、同じく海に面した町に住んでいるので、悲痛な思いです。
Posted by MINT at 2011年10月18日 09:39
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